熱処理

熱処理においては、オリエンタルエンヂニアリング製ユニケース型1トン浸炭炉(バッチ炉では最大級であまり存在していない)1基及び600キロ級浸炭炉3基、焼戻炉3基(このうち前室水槽冷却装置付1基)を設置した近代的コントロールルームを備え、24時間フル稼働で効率よく量産処理を行っており品質の均一化を図っています。おかげさまで過去20年以上熱処理の品質トラブルは一度もありません。

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第1浸炭工場 600炉 3基

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第1浸炭工場 コントロールルーム

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島津製作所製 マイクロビッカース硬度計

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第2浸炭工場 1t炉 1基

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コンピューター制御で進行状況はグラフィック表示されオペレーターは監視しやすくなっております。

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別棟にある高周波焼入工場は焼入装置が2基あり、地味ではありますがしっかり管理運用されています

熱処理ひずみの研究

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